IP Traking機能

IPトラッキング機能はIP情報と画面遷移・リファラを取得する機能です。

本機能を利用するためにはWebサイト上のすべてのページに以下のタグを埋め込む必要があります。

01.Webサイト全体に以下のタグを追加する

<script type="text/javascript" src="iplogs/iplogs.cgi"></script>

パスは任意で変更してください。
</body>の直前に記述してください。

02.IPログ設定ファイルを編集する

/configs/IPLogs.cgi から iplogs/iplogs.dat.cgi の位置を設定します。

詳細は設定ファイル /configs/IPLogs.cgi をご参照ください。

IPログの取得例

IPログ機能を有効にしたフォームでは送信時に以下のような情報を取得することができます。

2013-02-19 13:34:43 : /index.html
2013-02-19 14:26:31 : weblogs.trancedive.com/weblog_1361159481.html
2013-02-19 14:28:21 : weblogs.trancedive.com/

上記のように、どういう経路でフォームに辿り着き、送信に至ったかを知ることができます。そのため、経路を分析し、より効果的な導線を設計・改善することが可能になります。

4.2.3からのクリックトラッキング機能

メールフォームプロ4.2.3から画面遷移だけではなく、例えばどのバナーをクリックしたか、などがわかるようになりました。iplogs.cgiを編集し、例えば

$uri{'banner_01'} = 'リダイレクト先URL A';

上記のように設定した場合、
<a href="iplogs/iplogs.cgi?banner_01"><img src="banner.gif"></a>

上記のようにiplogs.cgi経由でリダイレクトさせることでログにその記録が残ります。
複数のバナーの効果計測などを行う際に便利かもしれません。

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