シンクグラフィカ札幌

Web概論

HTMLとCSSとJavascriptの役割

2013-02-19

HTMLとCSSとJavascriptにはそれぞれ異なった役割があります。

現在のインターネットを形作っているHTML。でも、多くの人はそれを目にする事はありません。HTMLによって構築・レンダリングされたWebサイトという結果しか見たことが無い人が殆どでしょう。故に、その多くの人たちはHTMLやCSS、Javascriptといったものを意識することも認識することもありません。

しかし、HTMLやCSS、Javascriptにはそれぞれ役割が当てられています。
本項ではそれを簡単に解説させて頂きます。

HTMLの役割

HTMLの起こりは1989年、ティム・バーナーズ=リーによってもたらされました。詳細はwikipediaを見ていただくとして、初期のHTMLは「見た目に関する調整」を含めたマークアップ言語でした。fontやcenterなんてタグを憶えている人も少なく無いでしょう。

そんなHTMLもW3Cの策定・規格化が進む中で大きな変化を迎えました。それは「情報としてのHTML」として独立し、「装飾要素を排除」するという点です。XHTMLやHTML5ではその流れが色濃く、装飾・体裁に関する多くのタグが削除されました。これは「HTMLを純粋に情報としての役割にする」という目的のためです。

CSSの役割

いわゆるスタイルシートというものですね。HTMLの変遷とリンクしてCSSも多くの要素が盛り込まれていきます。CSSの役割は「HTMLを装飾・見やすくするための役割」です。CSS3からはよりダイナミックな要素も含められ、Javascriptを使うこと無く、動的な装飾を施すことも出来るようになり、今もまだ進化中です。

Javascriptの役割

ではJavascriptの役割とは何でしょうか。「情報」でも「見た目」でもありません。Javascriptの役割に関しては明確な定義はありませんが、私は「ユーザビリティを高めるための役割」と認識しています。CSSによって施された「見やすい情報(HTML)」の利便性・ユーザビリティ・アクセシビリティをより高めるための「機能的要素」ということですね。

業界全体に言えることですが、多くの人は表層しか見ませんし、また、表層しか評価しません。しかし、本来最も大切とすべきは「情報」であると私は考えます。確かにクライアントから評価される部分は表層だけかもしれません。しかし、インターネットという巨大なアーカイブを形作っているのはひとつひとつのWebサイトなのです。

HTMLの意味を、CSSの意味を、Javascriptの意味をしっかりと考えてWebサイトを構築することは、インターネット全体の質を高める事になると私は信じて疑いません。

あなたがWebサイトを見るときに アクセス数(トラフィック)とは何か
2013-03-22 19:55:00klk;lさん
we
2016-09-05oさん
嗚呼
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